3月14日に開業する。
中高は名古屋で、今も両親は在住なんだけども、
生まれてから10年4か月を金沢で過ごしており金沢弁ネイティブです。
金沢弁はフリーで話せるしお年寄りヒアリングも余裕だけど、
名古屋弁はせめて妹あたりの名古屋っ子がいないと口から出てこないという、
謎の語学ハンデが今もあったりする。
さて話を戻して。
同郷の友人や、金沢ファンな方から話を振られることも出てきたので調べてみた。
【1】金額
普通車で下記のような感じ。
(グリーン車とさらに上位のグランクラス(?)という券種がある)
最長である東京―金沢間(往復)は14,120円
ちなみに、西側の京都~金沢の在来線+北陸新幹線~軽井沢を組み合わせると15,910円。
この辺は特設サイト(後述)および、そこからリンクされるページにある電子パンフが見やすい。
個人的には「上越妙高」とかいう駅がアツいです。
JR東日本にスキーツアー列車を出してもらわないといけない気がしている。
あと学生時代だったら訳分からない本州環状線ツアーすごろくとかやりそう。(やりたい。)
【2】予約
①西の勢力
もちろん今どきの新幹線なのでちゃんと特設サイトがある。
北陸新幹線特設サイト(運営:JR西日本)
http://hokuriku-w7.com/#index
だが、このサイトをぐるぐる回っていると可笑しいことに気付く。
”e5489”という西日本エリアのチケット予約サービスをプッシュしていて
J-WESTというJR西日本のカードを持ってる人がお得なんだそうだ。
▼しかも最後はJR西日本のこういうバナーに行きつき、
下段を見て「お受け取り頂けない・・・?」となる。
・・・のだが、騙されるなかれ、東日本でも切符とれるから。東京・上野発あるから。
(こんなことになってる地政学的詳細は③まとめへ。)
②東の勢力
我らが東日本住民のための「えきねっと」でも買えまする。
(ちゃんと少しだけ割り引かれます。)
https://www.eki-net.com/top/jrticket/hokuriku/
予約画面からちゃんと選べたよ▼
③まとめ
▼元々のすがた
なぜ西日本なのさと怪しく思ってはいけない。
つまりは、北陸3県というエリアは神代の昔から上方の裾野だということなのである。
つい先日、新たな都とならしゃった武州など・・・(以下略
夜行バスも大学も、多くの人が西に行く。
うちのコンピュータばあちゃん(87)の海外お出ましも毎度関空発着だ。
その版図が北陸新幹線で山をも超えて人と情報がつながることによって、
美しい田園都市である金沢や富山がどのように変貌を遂げていくのか
個人的には非常に見ものだと思っている。
今日はここまで。